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美肌の施術は多種多様

しみやほくろは外科的レーザー治療(HLLT)で消える

しみやほくろに悩む人は少なくありません。メイクで隠そうとすればファンデーションが厚塗りになり、年齢以上に年上に見られる原因にもなります。しみは美容液などで薄くするという方法もありますが時間を要し、絶対に消えるという確証はありません。またほくろに関しては、自力で消す事は不可能です。切実な肌の悩みとなるしみやほくろですが、確実に消す事が出来るとして注目されているのが、外科的レーザー治療(HLLT)なのです。

外科的レーザー治療(HLLT)の特徴

外科的レーザー治療(HLLT)

外科的レーザー治療(HLLT)と言えば、しみ取りレーザーや炭酸ガスレーザーなどが該当します。細胞や組織を破壊する強い力がありますが、特定の色にのみ反応させて治療を行う事が出来るという特徴があります。例えばしみはメラニンが散らばって色素沈着したもの、ほくろはメラニンが集結して色素沈着したもので、いずれもメラニンが原因となっています。レーザーはメラニン色素にのみ反応するようになっているため、肌に向けて照射しても、皮膚自体は傷つけずメラニンだけを破壊できるのです。

外科的レーザー治療を受ける上での注意点

幅広い範囲のしみ、大きなほくろなども綺麗に取り除く事が出来るのが高出力レーザー治療のメリットです。メスを入れる必要も無いので、術後の傷跡も目立ちません。照射数や照射範囲によって変わりますが、施術時間も5~30分程度と短時間で済ませられます。ただしレーザー照射時は多少の痛みを伴います。輪ゴムで弾かれたような痛さと表現する人が多いですが、もちろん痛みの程度も個人差があるため、痛みに弱い人はカウンセリング時に相談しておいても良いかもしれません。ちなみに痛みに対処する方法としては麻酔が有効で、表面麻酔や笑気ガスを用いる事で痛みも和らぎます。また外科的レーザー治療で大切なのは術後のケアで、出来たカサブタを無理やり剥がすような事をしてはいけません。化粧品が付着するのもNGで、しばらくは患部を絆創膏で隠すといった処置が必要になります。

スケジュールに余裕を持たせて外科的レーザー治療(HLLT)を受けよう

高出力レーザー治療

頑固なシミ、一生消えないと思っていたほくろの悩みも、外科的レーザー治療(HLLT)なら解消する事が出来ます。もちろん良い面ばかりではなく、照射時の痛みやダウンタイムが必要といったデメリットもあります。なかなか絆創膏が取れない、赤みが目立つなどの事態に陥る可能性もあるため、スケジュールに余裕を持たせて施術を受ける事も大切です。